<< 続・ならまち民話 | main | 毎日書くぞ >>
ならまち民話〜最終回〜



むかしむかし、奈良の山に、大蛇が住みついていました。
霊場を荒らす大蛇を退治すよう勅命を受けた理源大師は、
奈良町に住んでいた箱屋勘兵衛という武勇に富んだ男を連れ、
山に登りました。

大師が蛇を法力で呪縛し、勘兵衛がそこを一刀両断。
めでたく大蛇退治に成功しました。

それからというもの、勘兵衛は大師の好物であった
餅飯(もちい)を持って、挨拶に行くようになった。
大師は勘兵衛のことを「餅飯殿(もちいどの」
と呼ぶようになり、いつしか、それが町の名になった。

::::::::::::::::::::::

「オーナーがとてもこの町を愛している人でして、
10年前、民話を使って、町おこしをするため、
この長屋を改装して、店を開いたんです。
民話に登場する餅飯を、古代米で再現して、
勘兵衛さんの屋号をいただいて、店の名前にしました」

と、店員さんに教えてもらいました。

大仏や鹿だけでなく、こうした庶民の生活に根付いて
今まで語り継がれてきた民話を、この地を訪れた
観光客の方々に見てもらえるって、素敵ですよね。
今では、民話に興味を持った地元のお客さんや、
親子連れのお客さんが多いそうです。

その店に貼られていたのは、単なる観光マップではなく、
「ならまち民話マップ」
民話の舞台となる地が、たくさん書かれていました。
次に行く時は、「民話ツアー」してみたいです

| 日常 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

カウンター

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH